日本語の文を英語で言えるようにする練習方法をお伝えします。
簡単な日本語の文章を瞬時に英語で言えなくては,英会話は多分できるようにならないと思います。
次の2つの本を用意してください。
買う,貰うなどして「自分の私物として使う」という意味です。
・『English Grammar in Use』: by Raymond Murphy, CAMBRIDGE UNIERSITY RESS
・『キク英文法』:一杉武史 編著,(株)アルク
私の練習方法を説明します。
『English Grammar in Use』で使われている例文を,ワードを使って私自身で書き起こしました。
例文を載せておきます。
Unit1. I am doing
これらの文を,Google翻訳を使って訳しました。こんな感じです。
Unit1. I am doing
英文をGoogle翻訳で日本語にした文章で,意味がわかりにくい場合は,意味が通じるように私が日本語に直しました。
『English Grammar in Use』のほとんどのunitの英文を,私が日本語に訳しました。
ただし,私が必要でないと判断したページおよび数ヵ所は訳していません。<全文ではありません>ということです。
ご注意をお願いします。
『English Grammar in Use』の学習単位は,unitで表してあります。
その文をPDFにして,載せておきます。
全部で70ページあります。全部で2129個の英語文になります。
そして,Google翻訳で訳した文を私自身がコピー&ペーストしました。
その文をPDFにして,載せておきます。
全部で70ページあります。全部で2129個の日本語訳文になります。
すべての日本語訳文は,すべての英文に対応しています。
日本語訳文→2.日本語文
使い方を説明します。
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自分が使用するページの部分を英文・日本語文をセットで印刷します。
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日本語の一文を読んで,すぐに英語に言いかえます。
-
英文に合っていればOKです。間違っていれば正しい文を覚えます。
例えば
「6.彼女は、仕事に行くのに車を運転しています。」を読みました。
すぐに,同じ意味の英文を言います。
6.She is driving to work.
そして,答え合わせをします。
合っていたらOKです。
間違っていたら,正しい英文が言えるように暗記します。
これを1ページ繰り返します。
2,3回(あるいは数十回)繰り返して,全て英語文に変換できるようになったら次のページに進みます。
自分でできたらチェックして,全部チェックができたら次のページに進むでもいいと思います。
ただ暗記するには,暗記の仕方があるのでよかったら私のブログの漢字の暗記のページを見てください。最後の方に池谷裕二さんの暗記のやり方が書いてあります。参考にしてください。
→https://tk-s-e-office.com/?p=1398#toc9
私の英文の覚え方を動画にしましたので,参考にしてください。
あるいは,あなたのやり方で,やりやすいように進めてください。
参考動画 → https://youtu.be/FoW-Szh55QQ
お願いが一つあります。
『English Grammar in Use』を必ず買ってから,練習してください。
私がしていることが著作権法違反になるのかわからないからです。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは,キク英文法は何に使うのでしょうか。
『English Grammar in Use』は,英語で全文書かれています。なので,文法の意味がわかりにくいところが出てくると思います。
なぜそうなるのか,文法の意味を調べられるように『キク英文法』を用意しておくのです。
PCやスマホを使って,Googleで調べてもOKです。
慣れている人には,その方がいいかもしれません。
もちろん,『キク英文法』は,いらないと考える人は買う必要はありません。
この『キク英文法』はとてもよくできていて,私には英文法がよくわかりました。
十数冊の英語の本を読みましたが,私には一番よかったです。
まとめ
『English Grammar in Use』を買って私が用意した日本語文と英語文を対応させて,一気に暗記してください。
これができたら,英会話は,まあまあできると思います。
あとは場数を踏んでいけば大丈夫です。
もしもこの方法で英会話できない場合は,ごめんなさい。
私のやり方と違う方法で進めてください。
とても大事なことなのでここに書いておきますが,今まで書いてきたこの方法では,残念ながら相手(外国人)が話すことばを聞き取ることはできません。
この私の方法では英語は聞き取れないのです。
英語を聞き取れるようになるには,改めてあなたが英語の発音の練習をしなくてはいけません。自分が発音できない英語は,聞き取れないからです。
英語の発音方法については,別のブログで紹介しようと考えています。今は,まだ出来上がっていません。しばらくお待ちください。よろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
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