
「医学常識はウソだらけ」三石巌著(祥伝社黄金文庫)から,もう一度(なので,その2ということです),大事なことを書き留めておくことにします。

ただし、たとえ三石理論であっても,まずは仮説としてあなたは,受け入れていただきたいと思います。

以下,青い段落(青い帯の部分)は、この本の見出しになります。
※以下は、私の思い,または考えです。
1.「食塩を摂りすぎると高血圧になる」のウソ

食塩の過剰摂取が原因で高血圧になる人はいる。ただし、それが原因になっているケースは、高血圧患者100人のうち1人か2人という割合である。

それにしても、これほど間違い明白な治療法が、なぜ「医学常識」となってしまったのか。誰でも疑問に思うだろう。その疑問を解くためには、「疫学」という学問の限界について話しておく必要がある。

※この「食塩を摂りすぎると高血圧になる」という食塩原因説はこの疫学によって導き出されたものらしい。全くのウソらしいです。ところが医者はこれを金科玉条に患者に押し付けています。社会もそうです。
いったいどうなっているのでしょうか?
2.コレストロールは、本来“健康の味方”である

※コレステロールから細胞ができています。例えば皮膚の細胞は約4週間で代謝回転するように、細胞は常に新しいに作り替えられているから、その材料となるものをいつも用意しておかなくてはいけません。そのくらい大切なコレストロールが「成人病の原因」としか思われていないとしたら困ったことです。偏った情報しか与えない医者は無責任だと思ます。

動脈硬化は分子栄養学なら治療できる

※エラスチンという物質?が動脈をよみがえらせることができるようです。そこで医者は、エラスチンを投与しようとします。しかし、三石さんは、栄養として自分でとり、自分で作り出すことが大事だといいます。大事なのはビタミンB6だそうです。イワシ、大豆、バナナ、豚肉などに多く含まれているそうです。
3.老化や病気の原因は活性酸素

※大量のビタミンを十分に摂ればそれでOKという訳ではありません。老化や病気の原因は自分の体内でつくられるからです。人間のエネルギーを作るときにつかわれる酸素の2%が、活性酸素につくられると言われています。活性酸素は、電子ドロボーとなって他の細胞の原子から電子を奪います。
4.ガンの発病には、本来、20年かかる

※最初に活性酸素の攻撃を受けてから、一人前の癌細胞になるまでにおよそ19年から20年かかるといわれています。人間ドックなどで癌細胞が見つかったときには、癌の数は10億をこえているそうです。そうすると癌の治療が大事というより、癌予防が大切になると考えた方がよさそうです。つまり,癌にならないような身体をつくるという意味です。
5.タバコと肺ガンとの間に因果関係はない

※人間に換算すると一日に200本という数のたばこをねずみに与えると、肺がんになりました。これがタバコと肺がんの因果関係なのだそうです。本当にばかばかしい話です。このごろは、タバコと肺がんは関係ないと言われ始めています。なかには、大昔から人間が愛用してきたものが悪いはずがないと言う方もいます。確かにタバコを吸う人は認知症になりにくいと言われているそうです。そして、まわりにタバコを吸う人が少なくなって、女性の肺がんが増えているという情報もあります。本当のことはわかりませんが、医学界の不誠実な対応が社会的な問題をより複雑に分かりにくくしているのかもしれません。
6.肉を食べない人は脳卒中になりやすい

※逆にいえば肉を食べれば脳卒中になりにくいということです。これは日本人のデータでも証明されています。
7.動物性脂肪より植物油のほうが問題

※植物油は問題が多いそうです。テレビでよくサラダ油などのCMを見かけますから身体に食用油が悪いとは言えないのでしょう。武田さん(元名古屋大学教授)は、植物油が認知症の原因なので、控えるように,と言っています。
8.マーガリンとショートニングは“健康の大敵”

※三石さんは、この2つが、人間にとって最大の害になると言っています。ショートニングは,ほとんどのパンに入っています。なので、マーガリンを使わないようにするしかないかもしれません。
9.はたして浄水器は健康の味方か

※浄水器は、トリハロメタンなどの有害物質を除去しますが、同じように身体によい物質例えば、カルシウムやマグネシウムも除去します。なので普通の水道水が一番良いそうです。
10.アルカリイオン水ほど愚かな飲み物はない

※人間の体液は常に弱アルカリ性にコントロールされています。ホメオスタシスの機能が働いているからです。「酸性の体質をアルカリ性に」という謳い文句は全くのナンセンスなのです。人間には胃があります。胃には強い酸性の胃液が満たされています。アルカリ性の水を飲んだところでそのまま腸に届くはずがありません。愚かな飲み物です。
11.激しい運動も活性酸素を大量に発生させる

※スポーツは身体に悪いのです。活性酸素を大量に発生させるからです。よくジョギングをすると気分が良くなると言われます。実は,身体が強いストレスにさらされているので、モルヒネのような物質が脳内に出ているのです。それで気分が良くなるということだそうです。
12.人間ドックが信用できない理由

※ヤブ人間ドックが野放しになっているそうです。公的な基準や規制がないそうです。ということは,単に安心してもらうだけの気休めでしょうか?
ま と め

※栄養を摂るのが大事だとわかっています。カロリーを考えると栄養補助食品を摂ることが大切なことも分かっています。ただ、メグビーの栄養補助食品は金額が高いのです。これをなんとかしないと社会に広まらないような気がします。

三石理論が広まると日本の医療費をかなり低く抑えることができると思います。世の中は、利害関係で動いているので無理な話なのかもしれません。教育と同じで、医療関係も日本の歴史や文化とかなり密接に関係していて、そう簡単には改革はできないでしょう。
改革できない一番大きな理由は,経済的理由でしょう!三石理論を実行すると病気になる人が減るから,医療で儲からなくなるからではないかと私は考えています。本末転倒ですね。

物事の本質を知った上で、何とかならないかと考えられることが大事です。無知が一番よくないです。(無知は悪です)これからも,いろいろなことを深く考えていければと思います。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。

ただし,利益が出ないこともあり得ます。自己責任でお願いします。自分の小遣い程度のお金を遣うようにすればOKだと私は思います。私が入金していたのは,月1万円ですし,(3万円のときもありました,ハイ)それくらいだったら大丈夫でしょう。入金したお金が0円になることはありません。元金の80%になるとか最悪30%とかになるとかの世界ではないでしょうか?

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