熊本に住むオーストラリア人に会ってみた

退職して，久しぶりに郷里に帰ってきた。

何もない毎日を過ごすより何かできないかと考え、中学のときの同級生にお願いしてネイティブの方を紹介してもらった。この機会を利用して仮説実験授業を英語で説明できるか試してみたくなった。

話す内容の準備をして、外国人に会うことにした。その外国人は名前も出身地も知らないような人である。どうすれば仮説実験授業の「か」の字も知らないような、しかも外国人にどのように伝えたら一番良いか考えることにした。

何を話すのか準備をしておいた方が良いだろうと思い、あいさつや仮説実験授業の何をどう伝えるのかを前もって考えてみた。

熊本市の繁華街のHAL’S BARという飲食店でJasonに会いました。彼は、オーストラリア人でダーウィン出身だそうです。熊本の附属小学校などでＡＬＴを長年していると言っていました。

熊本弁も上手ですが、英語で話をしてくれました。仮説実験授業を英語で説明している文の文法の間違いをいくつか指摘してくれました。その部分で納得できるところは直しておきました。

教師の悪い癖？で私の英語の良くないところをいちいち直してくれて、ありがたいやらうっとうしいやらでした。良くない部分はほっといて、話を盛り上げてくれる方が楽しく英会話ができるのになあと感じました。

私の英語のレベルが低すぎて、まだまだなのですが、志高く、楽しみながら仮説実験授業を広められたらうれしいです。

このお店、料金は高かったけど、おいしかったし雰囲気も落ち着いていてとてもよかったです。「オーストラリア人はこんな店好きやなあ」と思いました。

最後まで読んでいただき，ありがとうございました。