2023年12月23日から25日にかけて,熊本へ旅行に行きました。
私の母親の一周忌の法要に参加するためです。今回は,下の旅行日程を含めて大手旅行サイト<じゃらん>を使っての旅の様子をあなたにお伝えできたらと思います。熊本へ旅行したいと考えておられる方には参考になるかと思いますので,最後までお付き合いください。よろしくお願いいたします。
1.簡単な日程
熊本に行くのに飛行機を選びました。新幹線は料金が高い上に時間が長くかかるからです。
また,今回はレンタカーを借りないと行動できないということで,航空券・宿・レンタカーを一気に予約できる<じゃらんパック>を利用しました。このサイトは,3点同時に予約できるので,1時間くらいで全て予約することができて,大変満足しています。
①じゃらんパックのANA(航空券+宿泊&レンタカー)から選ぶ
じゃらんパックには,交通手段がJALまたはANA,JRの3社しかありません。格安航空会社は無いようなので,ご注意ください。
私は,以前からよく利用していたANAを利用しました。
自分のPCで,座席の指定できます。とても便利で驚きました。
②行きと帰りの飛行機の時間を決定して予約
このとき,気を付けてほしいことは,時間帯によってはプロペラ機に乗ることがある点です。実際,阿蘇くまもと空港からの帰り,私は生まれて初めてプロペラ機に乗りました。いい経験になりました。写真は,私が乗ったプロペラ機です。
③宿の決定
私は,「阿蘇キャニオンテラス&ロッジ」に決めました。2021年4月19日にオープンした新しいリゾートホテルでありながら温泉もあるからです。(写真は,玄関と外観です)
料金もお手頃価格だと思いました。私が宿泊したお部屋からの景色は鉄塔があり今一つでしたが,部屋は32㎡と広かったです。写真は32㎡のお部屋です。
④レンタカーの決定
トヨタレンタカーの中からワンボックスカー(8人乗りボクシー)を選びました。
レンタカーを返すときには,注意が必要です。トヨタレンタカー営業所の近くにガソリンスタンド(GS)があまりないので,離れたGSで給油してもOKだそうです。私は,GSで入れられなかったので,営業所で1L当たり185円のガソリン代を支払いました。私は,「これはこれでいいかなー」と,思いました。
⑤カードで決済
ここで注意していただきたいのは,一度決済すると航空券が含まれるので,キャンセル料が高いということです。しかもキャンセル料が適用される期間が長いのです。詳しい内容について,私はハッキリと覚えていないのですが,決済して1週間くらい経つとキャンセル料が発生したと思います。
予約するときに詳しく調べて,確認してから決済してください。一度決済するとキャンセルする時期にもよりますが,キャンセル料が発生する可能性が大きいです。お気をつけください。私はキャンセルする必要がなかったので,ほっとしたのを覚えています。それぐらいキャンセル料は,自分にとってとても高いです。
2.飛行機(乗り方も含めて)
私は,20年ぶりくらいに飛行機を利用しました。ご存知の方も多いかと思いますが,チェックインのやり方が昔と違っていたので,お伝えします。
今は,スマホでチェクインできます。座席の予約もスマホでできます。もちろん,チェックインも座席の予約もPCでも予約できます。
飛行機に乗る場合は,手荷物検査のときと飛行機に乗るときに自分のスマホにチェックイン用QRコードを表示させて,入場口所定の場所でチェックして乗ります。チェックすると座席番号の紙が出てきます。詳しくは,アプリ及びANAのホームページで調べてください。
スマホを持っていない子どもさんは,どうするのでしょうか。
安心してください。
子どもさんのチェックインは,保護者のスマホでできます。
1人ずつチェックになりますので,少し時間が必要です。
慌てないで,確実に操作してください。
3.レンタカー
私は,トヨタレンタカーを利用しました。阿蘇くまもと空港に各レンタカー会社のカウンターが用意されていますので,そこの担当者に声をかけてください。すると,レンタカー営業所までの送り迎えの車を用意してくれます。
営業所の車に乗り降りできる場所を担当者が案内してくれますので,そこまで歩いて行くと,営業所の車が待っているということです。ちなみに,トヨタレンタカーの営業所まで3~4分くらいで行けました。
その営業所で手続きをして,借りる車のキーを預かるという感じになります。
4.ホテル(宿)
ホテルは,「阿蘇キャニオンテラス&ロッジ」を選びました。キャニオンという名前が付くくらいですから,大きくて,深い谷のような川に架かる橋を渡って,ホテルに着きました。
そのとても深い川がある場所は,ホテルからも見ることができます。
(川そのものは見えません!)
景色は絶景でした。ホテルの窓からこの橋と阿蘇の(雄大ではない)景色は観ることができました。
雄大な景色は,南阿蘇に行ったら観ることができました。広い部屋(景色がいまいち,鉄塔が見える)と狭い部屋(景色がいい)の2種類があります。値段は同じです。なので,私は広い部屋がお得だと思います。
食事は,美味しくてよかったです。写真を掲載しておきます。
2日目は1日目と内容が違いました。器は同じだったと思います。
写真は朝食です。
熊本は赤牛の肉が有名らしく,赤牛の肉をいただきました。
下の写真は,ホテルの廊下です。
お風呂は,温泉です。サウナもあります。(詳しい温泉の泉質及び効能はわかりません)
洗い場は広いし,湯船も広いです。広い露天風呂もあります。(広いというのは,私の主観です)
あまりに広く,お客さんが2~3人くらいしかお風呂にいなかったので,少し寒いくらいでした。
このホテルはゴルフ施設を併設しています。なので,ゴルファーのお風呂利用もあるそうです。ということは,ゴルフ目的でこのホテルに泊まると最高かもしれません。私はゴルフをしないので,内容はよく分かりません。
このホテルの様子については,ネット上に出ていますのでそれを見て頂く方が早くて,よくわかると思います。
このホテルには,大きなブランコがあります。
谷に向かってこぐような感じで,少しだけ怖かったです。(ホントに少しだけです。笑)
このホテルで何がよかったかというと,スタッフのやさしさです。
いつも笑顔で,思いやりのある対応をしていただきました。
例えば,帰りは大きな荷物を宅急便で自宅まで送ろうと思い,大きめのビニール袋をフロントへ借りに行きました。スタッフの方は面倒くさそうな態度は一切無く,無料で渡してくれました。その時も明るい笑顔で接していただきました。
しかも「ハサミとガムテープも必要でしょう」と,申し出てくださいました。うれしかったです。私の孫にも優しく接していただきました。
ホテルの売店です。
「阿蘇キャニオンテラス&ロッジ」に宿泊したい方は
下のサイトから予約できます。
航空券やレンタカーも一緒に予約できます。
よかったらどうぞ。
5.阿蘇ファームランド
伊丹空港に帰る日,阿蘇ファームランドに行きました。遊べる施設やお店,食事するところなどがあるとても広い施設です。
入場料はいりませんが,自分がやりたい施設によって料金が必要になります。健康チェックの場所や6歳までの遊び場,小学生以上の遊び場,大人の遊び場などいくつか分かれていました。それぞれ料金が必要です。
おみやげもの屋さんで,熊本のお菓子をいくつか買って,その場から親戚に送ってもらいました。親戚に聞くと,送ったお菓子はとても好評ですぐ食べて無くなったそうです。(よかったです)
6.帰りの飛行機
15時20分くらいの飛行機を予約しました。早い目にチェックインしましたが,食べ物屋さんやおみやげ物屋さんなどたくさんあって飽きませんでした。
くまもと空港内のチェックインしない場所には2つの食べ物屋さんしかないので,注意が必要です。
この時間の飛行機は,利用する人が少ないのか,プロペラ機でした。25人くらいしか乗ってなかったような気がします。
「この飛行機大丈夫かなあ」と,少し心配したのですが,無事伊丹空港に到着できました。
帰りは,空港バスを利用しました。
今の空港バスは,ICOCAなどの交通系のカードが使えました。交通系のカードがあれば,チケットを購入しなくてOKです。
7.総括
今回は,大人4人,子ども2人の計6人での2泊3日の熊本旅行でした。
往復飛行機代,レンタカー(ワンボックス)代,ホテル代,合わせたお金は,約34万円でした。なので,ホテル以外での食費,ホテルの中でのお酒代・飲み物代,遊び代, ガソリン代などが別途必要になってきます。
新幹線の代金と比べて,新幹線を利用したときより安くついたのではないかと予想しています。
予約でよかったのは,<じゃらんパック>で飛行機・宿・レンタカーを一気に予約できたことです。これは,たいへん便利で時間短縮になり本当によかったです。予約に要した時間は,全部で1時間ほどでした。(楽でした)
自宅で飛行機のチケット・座席予約・ホテルの予約・レンタカーの予約ができるなんて,こんなに素晴らしいことはありません。
ホテルをチェックアウトする2時間前にホテルの案内図を見ると,ホテルの中に子どもが遊べるコーナーがあることに気がつきました。1時間くらいだけ,子どもは遊んだのですがもっと早くから案内図を読んで,遊べたらよかったかなと反省しています。
遊べるコーナーとは大広間に座卓が8つくらいあって,それぞれに遊べるものが用意してありました。カードゲームや(立体・平面)パズル,ボードゲーム,囲碁などです。
コーヒーも飲み放題になっていました。
規模は小さいですが,読書コーナーもありました。
のんびり読むのもいいかと思いました。(早く気が付けばよかった!)
<熊本阿蘇方面への旅>は以上になります。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
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