
1年生で学習するひき算をタイルを使って計算する方法を詳しく説明します。大切なのは、一度学んだたし算の練習もしながら,ひき算の学習をすることにあります。たし算もひき算も繰り返し練習することが大事です。楽しくブロックを操作して,答えをだしましょう。練習するうちに,たし算でもひき算でもすらすら解けるように必ずなります。

1年生の子ども達は、たし算の次にひき算を学習するのでたし算が終わったものとして説明していきます。なので、たし算の部分を読んでいない方は、先ずたし算の部分を読んでからひき算を見ていただけるとうれしいです。
たし算の学習方法のブログは,→ https://tk-s-e-office.com/?p=1008

これも数と量を頭でイメージできるようにするためです。ひき算の答えを覚えてしまったらブロックは使いませんが、それまではブロックを使って何度何度も繰り返し練習してくださいね。

すべての教科を学習しようと思ったら,進研ゼミが一番です。気になる方は,下のサイトから覗いてみてくださいね。
1.繰り下がりの無いひき算

繰り下がりの無いひき算は全部で以下の通りです。

合わせて65個あります。数字の0も他の数字と同じように扱います。

この中でややこしいのは下線を引いた10個のひき算です。この10個以外のひき算は、ブロックを使って簡単にひくことができます。下線を引いた10個のひき算は、5のかんづめタイルと一度5のビンづめタイルに変身させなくてはいけないからです。この「このままでは引けないので5のタイルを変身します」と言いながら変身させて引くという手順が必要です。これがわかれば計算できると思います。

分かりやすく理解できるように動画にしましたので見てください。
下の →ここ をクリックすると動画が見られます。
2.繰り下がりのあるひき算

1年生で学習する繰り下がりのあるひき算は全部で以下の通りです。

合わせて45個あります。

タイルを使う場合は、タイルを縦に並べる方がやりやすいと思います。タイルを横に並べて計算する方法も縦に並べる方法(いわゆるひっ算)も同じなのでタイルを縦に並べる方法を動画にしました。

わかりやすく理解できるように
下の →ここ をクリックすると動画が見られます。
3.繰り返し練習

たし算の計算でもひき算の計算でも、繰り返し練習することがとても大事です。時間は多くとらなくてもよいのですが、覚えるまでは毎日続けることが大切です。はじめはできなくても、ゆっくりでも徐々に慣れてきます。人間の脳はとてもよくできていて、「繰り返すことは大事なことなんだ」と,勝手に脳が認識してくれます。俗にいう、潜在意識を使うということです。ただし、焦らないでください。お友達と比べるのではなく、きのうの自分と今日の自分を比べて少しでもできるようになったら一緒に喜んであげてください。ここがポイントです!

どうしてもできなかったら、電卓を使っても大丈夫です。
それでも、たし算やひき算の練習は続けてください。
自分でできる方が楽しいからです。
自信にもつながりますから。
必ずできるようになるので安心してください。

たし算・ひき算が自信を持ってできる子どもさんになれたら,
私は,とてもうれしいです。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。

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