ヒロじい教えて!好きな本

じゅん君、みなと君、こんにちは。

こんにちは。

こんにちは。

今日は、2人は男として、じいじが伝えたいことがあります。

なんだろう?

難しいこと?

内容は簡単だけど実行することはかなり難しいかもしれないし、人によっては簡単にできるかもしれないなあ。

おそらく、2人にとっては簡単かもしれないよ。しかし、これから話すことはとても大事なことなんだ。

ますます興味が出てきたよ。早く教えて。

じゃあ、お話するよ。大学3年生の夏休みにじいじは,ある女性からふられたんだ。

じいじもふられるんだ、ふーん。

多くの男はふられると思うよ。じゅん君もみなと君もふられるかな、どうかな?

その女性とは予備校で出会って、一方的にじいじが好きになったんだ。そこで思い切って『お付き合いをしてください』と告白してふられたという訳さ。

残念だったね。

そうだね。悲しかったよ。大学に帰るときに駅の書店で偶然見つけたのが<愛情セミナー>という本だったんだ。

大学生になるまでに、<愛って何だろう>とか<恋愛って何だろう>とかいろいろ考えていたんだけど,はっきりした答えが分からずにいたんだ。

大学の寮へ帰りの寝台列車の中で,その本を読んだんだけど、とても感動したんだ。

どうして?

「恋愛と愛について」すべてが理解できたからさ。

えー!すごい本だね。

そうさ、だからこの<愛情セミナー>を最近(2020.8.6)2冊買ったよ。アマゾンでね。

どうして2冊も買ったの?

買った本は、今でも持っていて機会があれば読み直しているよ。じいじにとっては<恋愛とは何か>を考えるバイブルなんだ。こんなすばらしい本を、君たち2人にもぜひ読んで欲しいんだ。

もしかしたら、何だ当たり前のことが書いてあるって思うかもしれない。分かってるよって思うかもしれない。ただ、じいじはこんな本で感動したのかって思ってくれたらうれしいよ。そして万が一いい本だねって思ってくれたら、最高にうれしいな。

お願いだから、1回は読んでみて欲しい。

分かったよ。ちょっとは読んでみるよ。

<人に勧められた本で良い本は無い>というのが、じいじの自論だから2人に<面白くない>と言われても大丈夫。

難しい<愛>についてこんなに簡単な言葉で心に響く文章が書けるなんて遠藤周作さんの才能は半端ないよね。じいじが読んでから40年以上も経っているのにまだこの本が発行されているっていうことも素晴らしいことだよ。

じいじとばあばは仲がいいよね。この本と関係あるの?

もちろん関係あるさ!遠藤周作さんが言うように、じいじは誰も登れないような険しい山をまさに今、登っているんだよー。

かっこいい!

ばあばは、すばらしい人だからね。ばあばと出会えてじいじは、運が良かったんだよ。

確かにばあばは、やさしいよ。ぼくは大好きだよ。

自分も大好き。

実は、あと2冊ずつ本を買ったんだ。

えー!まだあるの?

何?教えて!

一つは<妻のトリセツ>、もう一つは<バビロンの大富豪>。

これもくれるの?

そう、2人に読んで欲しいんだ。

<妻のトリセツ>は結婚してから読んでね。実は女性と男性は全く違う生き物なんだ。<愛情セミナー>が愛の理論編なら、<妻のトリセツ>は愛の実践編かな。

女の人の考え方は男には全く理解できない。これは断言しておくよ。じいじだってこの本を読んでやっとばあばの気持ちが理解できるようになったんだから。

じゅん君もみなと君も必ず役に立つときがくると思うよ。だって男には考えつかないことだからさ。この本をいつまでも持っておくように。そして結婚したら読んでください。

この本は、笑えるよ。じいじだって大笑いしながら読んだんだから、楽しみにね。

じいじ、もう一冊の本は?

<バビロンの大富豪>さ。じいじはお金持ちになりたくて退職してから、いろいろ挑戦したけど今のところお金持ちになる気配は全くない。

そんなときに出会ったのがこの本!

お金持ちになる方法?

まっ、そんなとこかな。

で、お金持ちになれるの?

わかんない。その人次第かな。

まっ、そんなもんだね。

じいじがなぜこの本をプレゼントしたいかというと、お金持ちになる方法は大昔から同じだということを知ってほしかったんだ。詳しいことはこの本に書いてあるから学んで欲しいな。

この本を読んだらみんなお金持ちになれるの?

残念ながら、なれない。

なーんだ、意味ないじゃん!!!

しかし、お金持ちになるのは大昔から同じ、つまり法則があるっていうことだけは覚えておいて欲しいな。じいじもお金持ちになるために、まだまだ挑戦続けるよ。

じいじがんばってね。

うん、がんばるね。じゅん君、みなと君、幸せになってね。お金持ちイコール幸せでは無いけど、お金が無いと幸せになれないのも事実だからね。じいじは、今とても幸せです。だって,ばあばもいるし孫が5人もいるしね。

この3冊は、いつまでも持っていてね。よろしくね。

わかった。持つだけ持っておくよ。

たまには読んでね。

ハーイ。

うん!

おいしいホットケーキが焼けたわよ。2人とも食べて帰ってね。

ばあばのホットケーキ,おいしいしね。ありがとう。

いつもありがとう。ばあば。

どういたしまして。2人が来てくれるだけで,うれしいわー!
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。