私は,株式会社<メグビー>という食品会社からビタミンなどのサプリメントを2018年頃から定期的に購入しています。購入のきっかけは,三石巌さんの『医学常識はウソだらけ』を読んでからです。
三石理論の要、ヒトフード(高タンパク、ビタミン、スカベンジャー)を2018年頃から飲み始めました。メグビーのサプリメントを服用しだしてから自分の体調が良い方向に大きく変化したことは、残念ながらありません。
ただ昔はよく風邪をひいていたのですが、この頃は風邪をひきません。変わったことはこれだけです。
1月18日は、三石理論の研修会だったのですが、家の用事で行けなくなりました。研修に行って質問しようと考えていたことを直接栄養士さんに質問した方が早いし、お金もかからないということで、実行しました。それをあなたにお知らせします。何かの参考になれば嬉しいです。
私の質問
回答①
いつも弊社の製品をご愛飲頂き、誠にありがとうございます。
お問合せ頂きました件につきまして、ご連絡させて頂きます。
弊社では、遺伝的体質の違いや状況差を考慮した健康自主管理の実践をお勧めしております。
遺伝的体質の違いや状況の差を合わせて「個体差」と呼んでおりますが、この個体差によって大きく左右される栄養素は、ビタミンです。
ビタミンの個体差は、水溶性ビタミン(ビタミンB群、C)で1~100、脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)で1~10と、大きな差があると言われており、弊社ではこの差に対応するため、少し多めに摂取し、不足が起こる確立を下げるようにお話ししております。そのため、弊社の製品(特に水溶性ビタミン)は、内容量が高含有となっております。
一方、ミネラルは多少の個体差はありますが、必要量と上限の幅が狭いため大きくありません。そのため、「日本人の食事摂取基準」などの指標やご体調などに合わせて、上限内でお勧めしております。
ヒトは、栄養素の必要量に個体差はありますが、必要な栄養素の種類(糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル)には個体差はありません。
そのことからも、糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル、植物成分(食物繊維、抗酸化成分)は過不足のないようにお摂り頂き、その中でお客様の状況に合わせて、特にビタミンを調節して摂取することで個体差(DNAが要求する必要量)に対応して頂くことができると考えています。
またご不明な点などございましたらご連絡ください。
それではよろしくお願いいたします。
管理栄養士のMさま、先日は私の質問に丁寧にお答えくださり、ありがとうございました。あと2つ質問させてください。
先日の回答の中で、
「一方、ミネラルは多少の個体差はありますが、必要量と上限の幅が狭いため大きくありません。そのため、「日本人の食事摂取基準」などの指標やご体調などに合わせて、上限内でお勧めしております。」
とありますので、食事摂取基準の上限内を守る必要があるという認識でよろしいでしょうか。
もう1つの質問は、
素人の思い付きにすぎないかもしれませんが、
どのようにお考えかお聞きしたいです。
お忙しいと思ますが、よろしくお願いいたします。
回答②
(電話がかかってきました。文章より話すほうが時間の節約ができるからでしょうか。電話の内容を簡単に書くと以下のようになります。)
ミネラルは、メグビーで言われている量を摂取する分には大丈夫です。
がん患者に対しては、食品として販売しているし研究機関ではないので、そこまではしないということです。しかし、分子生物学を広めていかなくていけないとは考えています。メグビーを愛用されている方の体調がどうなったかについては広く啓発していきたいと思います。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
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