
黒川さんのトリセツシリーズ本の中から久しぶりに本をご紹介します。書名は『定年夫婦のトリセツ』です。


この本はいいです。自分が知らなかった妻の気持ちや考え方が分かるし,会話的に行動的に妻に対してどうすればいいのかも分かるし,もう一家に一冊の本だと強く思います。

それに,面白いです。読みながら声を上げて笑える本って,この本以外無いような気がします。とにかく一度読んでみてください。図書館で借りれば,0円で読めます。買って家に置いておけば,繰り返し読むことで自分の潜在意識に落とし込むこともおそらくできるでしょう。そうすれば夫婦円満間違いなしだと思うのですが,どうでしょうか。


この本の「はじめに」を読んで,いきなり私を笑かしてもらいました。夫婦は7年毎に危機がやってくるそうです。①男女の7年,②戦友の7年,③「関心と無関心のゆらぎ」の7年④腐れ縁の7年,そして結婚28年目,夫婦は「安寧」の扉を開くそうです。その直前が最も危ないらしく,腐れ縁にあきれ果てるときだからだそうです。28年目,へとへとになった夫婦の間に,希望の光が生まれるが,この光はとても弱々しくて,2人で育てないと消えてしまうようです,と本書に書かれています。

私は,特に何も考えることなく,今年結婚生活43年目を迎えています(笑)。黒川さんには悪いのですが,私たち夫婦にはそんなに大きな変化もなく,何となく毎日を過ごしています(笑)。それでいいのでしょうか?

そんなことより,黒川さんのお話を続けますね。

「えー,そうだったの!?何も知らなかった!」
何も知らずにいつの間にか,私たち夫婦は乗り越えたってこと?(笑)

「ごめんなさい。黒川さん」

黒川さんは,「正しい呪文」の唱え方を教えてあげます,と書いています。さっそく,この本の内容を例のごとく,あなたに問題を解いていただくという形で進めていきたいと思います。どうぞ,よろしくお願いいたします。

ここで,問題です。


正解は,イ.数万年前の男女の生き方が異なっているから,です。黒川さんは,次のように書いています。男性の脳と女性の脳は,根本的には同じですが,考え方や働きが違うのであれば脳も違うと言ってもいいと言われれば,アも正解かもしれません。


私には次のような経験があります。

私は,食事が終わるとガムを食べる習慣があります。そう,キシリトールガムで口の中をきれいにするのです。要は,食べ物のカスを取るという意味です。ところが,たまたまガムを口に入れたけど飲まなくてはいけない水薬を思い出しました。口に入れて2,3回噛んだガムがもったいなかったので,またすぐ食べられるようにと,一度食べたガムを容器の上に載せたのです。ところが,本当にすぐに妻に見つかって,

「何,これ?」

と言われてしまいました。おそるべし,女性脳の働き!
「よく,こんな小さいモノ見つけるなあ!?」
と返事しておきました。こんな小さなモノ,自分には決して見つけられないでしょう。

ここで,問題です。


正解は,アとイです。女性は,群れの中で共感力がある人が生き残ってきたからです。例えば,女性が群れの中で守られているなら,体調不良でおっぱいが出なくなっても,もらい乳ができたのです。つまり,「女同士の密なコミュニケーションの中で,うまくやれる女性」だけが,確実に子を育て上げてきたわけです。


正解は,ア.男性は,「ぼうっとしている」間に,戦略力・俯瞰力・構造認識力などの能力をアップしているから,です。黒川さんは,この時に男性に話しかけても,相手に話が通じないと書いています。

どうです?おもしろいですね。我が家もまったく同じです。正にその通りなんです。黒川さんの洞察力というか,思考力というか,素晴らしいです。

黒川さんは,解決策も用意しています。それば3秒ルール!夫に話しかけるときは(息子や孫も同じ),彼の視界にはいるようにして声をかける。そして,声をかけてから3秒待つ。

黒川さん,ナイス!これで世の男性はかなり救われると思います。

ここで私が「うんうん」と納得した部分を抜き書きして,本文を終了したいと思います。

正に,その通り。男の思考をまさに文章にしていただき,ありがとうございます。この本を読みながら,私は何度も頷く,大笑いする,ニヤリとする,このような素晴らしい本でした。よくぞ,男性女性の本質を言語化してくださいました。

私には女性脳についてよーく理解できたのです。妻の行動はそういう意味があったのか・・・。これからは,共感のクラッチを踏みながら妻と楽しく残りの人生を生きていくことにします。黒川さん,本当にありがとうございました(笑)。

私のように高齢(2026年現在68歳)になってくると,
「一人で生活するよりも,パートナーと一緒のほうがより楽しいのではないか!」
と,私は思います。

実際,私たちは,2人で会話をしたり旅行をしたりして楽しんでいます。

そんな相手がいなければどうするのか?
そんなとき,<相手を見つける‼>方法が,あります!

今では,ネットワークを使えるので自分の相手を見るけるハードルは低いかもしれません。例えば,下のサイトを使うことも私は,アリだと思いますが,どうでしょうか?
