橋本琴絵『われ，正気か！』（ワック2024年2月発行）の紹介

私は，橋本琴絵^※さんをX（旧ツイッター）上で知りました。彼女は保守的な考え方をしていて，どえらい賢い人だと認識しました。

Xの内容が面白かったので，フォローして読んでいましたが，私的に納得できることばかりだったので，この人の本を読んでみようと思いました。この本に書かれていることは，私の考えに無かったものが多くあり大変刺激を受けました。

あなたにも何かしらの参考になるのではないかと思えたので，レポートにまとめてみました。例のごとくいくつかの問題にしてみましたので，気楽にお付き合いください。

ただし，すべての内容は仮説として受け止めてください。ここに書かれたことすべてが真実かどうか，正しく判断することはできません。

早速，問題です。

正解は，イ．イスラエルです。イスラエル国は1948年からありますが，パレスチナ国は1988年からです。

橋本さんは次のように説明しています。

もう少し橋本さんの考えにつけ加えるなら，ハマスは敵の子どもを標的にし，自分たちの子どもを人間の盾にし，あげく避難経路に大型車両を置いて女や子どもが逃げられないようにしています。そんな衛星写真を撮られているそうです。

ここで，問題です。

正解は，イ．戦争をしないで死ぬ人の数より戦争をした方が，死者が少ないと判断したとき，です。

橋本さんは次のように言います。

ここで問題です。

正解は，ア．もし戦争をしたらたくさんの人が死ぬ，と認識させること，です。「そのためには核を持て」と橋本さんは言っています。また，「平和は恐怖の上に成り立つ。恐怖がなくなったとき，本当の絶望が訪れる」と言っています。橋本さんが言う＜絶望＞とは何なのか，「戦争」なのか「殺戮」なのか，どういう意味なのでしょうか。今の私には，わかりません。

ヒト遺伝子の割合と共感能力がどれほどの整合性があるのか私にはわかりません。これからの研究によって明らかになることを期待します。

ここで，問題です。

正解は，ア．受けられる，です。

ここで，問題です。

正解は，ア．日本には外国のスパイが事実たくさんいます。つまり自分たちに都合が悪いものはつくらないから，です。

日本に居る外国のスパイがスパイ防止法をつくらないなんて，ウソのような本当の話なのでしょうか。それとも全くのウソの話なのでしょうか。訳が分からなくなります。あなたは，どう思いますか。

ここで，橋本琴絵さんの文章でなるほどそういう考えもあると，ひどく感心した箇所，本文182ページから抜き書きします。

この文章の中の＜いまもマスコミや官僚は占領下にある^※＞という部分は，「まさにその通りだ」と，私も考えています。日本の支配者（政治家・官僚・マスコミ関係者）たちは，すべてアメリカの言いなりになり下がっています。彼等は，アメリカと自分たちの利益のためだけに働いています。これもすべては，教育のせいだと私は考えています。私もその一翼を担っていたと思うと国民に対して申し訳ない気持ちになります。私の唯一の誇りは，仮説実験授業を実施してきたことだけです。

私は，何とか日本を本当に独立した国にしなくてはいけないと考えています。国がなければ，我々には人権も平穏な生活も無きに等しいからです。ところが，支配する側の人間と支配される側の人間の２種類について考えるとき，私の考えは揺らいでしまうのです。私は，支配される側の人間なのですから，なるべく支配されないように静かに目立たないようにして，幸せに暮らしたらいいのかもしれません。我々一般国民は，どうしたらいいのでしょうか。私には難しい問題です。あなたの考えを聞かせてください。

それでは，最後の問題です。

正解は，

ア．自然の法則，

イ．羅針盤，

ウ．活版印刷技術，

エ．火薬，

の４つです。

橋本さんは，日本を「元の状態」に戻す！と書いています。そして，次のようなエピソードを紹介しています。そのエピソードを紹介して私のレポートを閉じます。

最後に，私の考えを追記します

最後まで読んでいただき，ありがとうございました💛