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科学教室―仮説実験授業「ものとその重さ」の報告~第2部ものの変化と重さ~

仮説実験授業の実践
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  今回の科学教室の参加者は,ゼミ生が6名でした。前々からお知らせしていました通り,「ものとその重さ」はゼミ生にとって2回目の授業書になります。<問題1>から全員が正解して,
Hiro
Hiro

やっぱり2回目だと正解が多くなるのかな?

と,思ったりしていました。今回は全体的に少し難しい内容だったので,問題の答えを選ぶことが難しかったかもしれません。ゼミ生は自分でよーく考えて答えを選んでいて,それがよかったと思います。
一つひとつの問題の答えを自分なりに予想して,本当のことを知るために実験をします。その繰り返しで,真実が少しずつ分かってくるのですが,ゼミ生は一つひとつの実験をとても楽しんでいたように思いました。
Hiro
Hiro

不思議な実験もありました。

体積の実験では,50㏄の水と50㏄のアルコールを混ぜ合わせてもたし算(50㏄+50㏄=100㏄)通りの100㏄にならなかったり(98㏄くらいになります),
重さの実験では,50㏄の水約50gと50㏄のアルコール約40gを混ぜ合わせたらたし算(50g+40g=90g)通りの約90gの重さになったり,しました。
Hiro
Hiro

どうしてそうなるのかの説明を,水の代わりのお米とアルコールの代わりの大豆を混ぜて,理由をお見せしました。混ぜると,体積が(ほんの少しですが)小さくなります。大豆の中に小さなお米が入り込むからです。しかし,重さは混ぜても同じ重さです。お米と大豆の数は同じだからです。

水=お米

アルコール=大豆

Hiro
Hiro

これからも,気楽に科学教室に参加して実験を楽しんでいただけたら,と私は思っています。

〇参加者の仮説実験授業「ものとその重さ」第2部に対する<楽しかったかどうか>の評価を載せておきます。
5.とても楽しかった    5人
4.楽しかった       1人
3.どちらともいえない   0人
2.つまらなかった     0人
1.まったくつまらなかった 0人
〇参加者の仮説実験授業「ものとその重さ」第2部に対する<わかったかどうか>の評価を載せておきます。
5.とてもよくわかった   3人
4.よくわかった      1人
3.どちらともいえない   2人
2.わからなかった     0人
1.まったくわからなかった 0人
〇参加者の仮説実験授業「ものとその重さ」第2部に対する感想です。感想を書いていただき,ありがとうございました。イニシャルの後の番号は,【楽しかった度】と【わかった度】を表しています。例えば(〇さん 5,2)は,(〇さん 5.とても楽しかった,2.わからなかった)という意味です。
 今回は,授業者(H:ヒロじい)の感想も一緒に書かせていただきました。

【皆さまの感想】

  • むずかしかったけど,楽しかったです。いろんなじっけんができてよかったです。(Yさん 5,3)
(H)内容は,少し難しかったかもしれません。楽しんでいただき,ありがとうございました。楽しむことが一番大事ですからよかったです。
  • 水をいれたものと角砂糖4ことをてんびんの一方の皿にのせ,もう一方にはおもりをのせつり合わす時,角砂糖を水にとかしてもつりあうというのが勉強になり,とても嬉しかったです。(Sさん 5,5)
(H)一つでも勉強になったことがあってよかったです。勉強になったことが嬉しいなんて,すばらしいです。
  • 仮説実験授業の「ものとその重さ」の勉強が楽しかった。(Kさん 5,5)
(H)いつも科学教室に参加し,楽しんでいただき,ありがとうございます。
  • 頭で考えることの大切さもあって,その難しさを知ることも大切だなぁと思いました。今日はありがとうございました。(Iさん 3,4)
(H)考えることも何かを知ることも大切ですね。私も同じようなことを思っています。
  • たのしかったです。(Tさん 5,3)
(H)科学教室に楽しく参加して,手を上げていただき,ありがとうございました。楽しむことが一番大切だと思います。
  • 科学教室ものとその重さ,楽しかった。(Yさん 5,5)
(H)楽しく学ぶことが一番大切だと思います。よかったです。
Hiro
Hiro

ゼミ生の評価にありました通り,参加者全ての方が「とても楽しかった」または「楽しかった」と評価していただけて私はよかったなぁと思いました。これだけでも,今回の授業は成功だったと思います。改めて,参加者の皆さまに感謝申し上げます。

【授業者からゼミ生へのお願い】

Hiro
Hiro

今までのレポートの中で,

「私がゼミ生に教えることができる仮説実験授業は,全て終了しました。これからは,ゼミ生にとって,すべて2回目の授業書になります」

と,お知らせしていました。

Hiro
Hiro

ところが,よーく考えてみると,まだゼミ生に実施していなかった授業書がありました。それは,仮説実験授業「ばねと力」です。<静力学>を学ぶための授業書になります。私が教師現役のときに,いつかは実施してみたいと考えていたけれども実施できなかった授業書です。<静力学>について教えるという,教える側にとっても難しい授業書になります。

Hiro
Hiro

ですから,もしかしたら私が,ゼミ生に分かりやすく内容を教えられない場合があるかもしれません。そんな時は,ゼミ生には申し訳ないのですが,「ばねと力」の授業書を最後までできなくても途中でも中止する可能性もあります。この点について,ご了承ください。

Hiro
Hiro

中止する場合の具体的な基準を書いておきます。科学教室の授業についての評価が,「楽しかった」が少なくて,「つまらなかった」が多い場合です。よろしくお願いいたします。

Hiro
Hiro

もちろん,ゼミ生には楽しく<静力学>を学んでいただけるように,しっかり準備をして授業を進めさせていただくことは言うまでもありません。

Hiro
Hiro

あとは,いつものように科学教室の参加者のみなさんと一緒に科学を大いに楽しみましょう。そして,人類が1600年代から築き上げてきた<静力学>の考え方を少しでもゼミ生に学んでいただけるとしたら,私は嬉しいです。