「橋本琴絵さんのX」の紹介①

私はこの頃（2024年１月から）X（旧Twitter）を見るようになりました。

その中で気になっているXの一つが橋本琴絵さんです。保守的な考え方をする人だなと感じていましたが，調べてみるとまさにその通りの方でした。

橋本さんの考え方は，私的には非常に共感できるものが多く，私の考えにも共通する部分が大きいと感じています。また，私が知らなかったような法律上の問題点なども指摘しています。

橋本さんのXの文章は，あなたにとっても有益なのではないかと思い，私がレポートにしてみました。よければあなたのご意見をお聞かせください。どうぞよろしくお願いいたします。

橋本さんがXに投稿された文章は長くて，数も多いので一度にまとめるのは無理があります。そこで，私が橋本さんのＸの中から厳選して，少しずつまとめていきたいと思います。

はじめに，橋本琴絵さんとは何者か？ということでお伝えします。

フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』によると下のような記述がありました。

今回は「平和はただではない」という題でのX投稿を載せてみます。

日本とアメリカの微妙な関係が書かれています。核兵器について，日本人はこれから先，必ず考えていかなければならない大きな問題だ，と私は感じています。ちなみに第二次世界大戦の敗戦国であるドイツとイタリアは，NATO及びアメリカと核シェアリングを実施しています。どんな制度になっているのかなど詳しいことは，今のところ私にはわかりません。

　核抑止についての参考意見として，武田邦彦氏は「核抑止力はまやかしだ」と述べています。「なぜなら，ある国が核ミサイルを使用すると，自動的に核ミサイルの報復が行われて歯止めが利かなくなり世界の半数以上の人が亡くなる」と，いうものです。「その自動装置には指導者の判断が入る時間が無い」と，いうことだそうです。

　反対に，「核抑止があるから核ミサイルを持っている国同士は戦争ができないので，平和が保たれる」と，いうようなことを言う人もいます。橋本さんもそう考える一人です。

いずれにせよ，日本の隣の国（中国，北朝鮮，ロシア）が核ミサイルを持っているので，いろいろなシミュレーションに対していかに対応するか国民も交えて協議して政府は準備をしなくてはいけない，と私は考えます。政府や自衛隊の間では，対応を協議されていると思いますが，今のところ国民がついていっていません。

戦後70年以上経過しているにも関わらず，国の安全保障についてまだ国民で協議できる状況ではないのかもしれません。井沢元彦氏に言わせると「国の安全保障に国民が関わっていないのは，日本人の言霊思想が関係している」と，言っています。言霊思想について，詳しくは後のレポートで説明します。

前置きが長くなりました。それでは，本題に入ります。

橋本さんの意見について，あなたはどう思われますか。

私の意見を簡単にまとめてみます。日本は第二次世界大戦の敗戦国になり未だに立ち直っていない，というのが私の印象です。日本国は半分独立国であり半分アメリカの言いなり国（属国とはいいませんが……）であると私が考える点は，大きく次の２点になります。

最後まで読んでいただき，ありがとうございました。