1.<お金2.0>とは何か

私は<お金2.0>という本を読む機会を得ました。この本の中から気になる部分を抜き書きして私の考えを書いていくことにします。薄い青色で囲まれている部分の文章が著者である佐藤氏が書いたものです。

※は,私の考えです。

※日本の江戸時代後半と同じと考えていいのかなあ?明治維新になり、ほとんどの制度の自由化によって社会が再度発展しました。失われた30年という表現があるように、今は停滞の時代と言われています。経済成長率も日本は低いままです。もし,もう一度日本が経済成長を遂げられるとすれば、何が必要なのか?
あなたは,どう思いますか?

※人口は減っているし高齢社会だし、良い材料はほとんどないですね。日本の若者は現状に満足しているし、日本の社会は住みやすいし、日本を変える必要性が見あたらないです。このままずるずると日本経済が縮小して、世界の中の小国になっていくのか。それともAIやロボットの活躍社会を実現して、再び経済成長するのか。日本は今、大きな岐路に立っているのではないでしょうか?

※私は、日本人の国民性からするとあっと驚く何かが(それが何かはわかりませんが)出てきて、世の中を変えていくような気がします。それは一つではなく、かなりの数のものです。建築関係からネット関係までの何か、あるいは経済の仕組みかもしれません。

※近い将来大きく世の中が変わるような気がします。今は、じっと成長を待っている段階です。そんな気がします。その中に教育が入っているのか、入っていないのか。それもわかりません!

※投資ファンドの自動化のようなことは想像できるけれども、その他にどんなことができるのか私には想像できません。日本の社会をこの「自立分散」という考え方で、高齢社会を乗り越えるために変えることはできないでしょうか?商店や介護の自立分散化って何だろう。どういうイメージだろうか?

※これから先、個人が経済を自由に創ることができる、ということを知って驚きました。世の中はすごいスピードで進化しています。私は今までビットコインやブロックチェーンがなぜ世の中に出てきたのか全くわかりませんでした。でもこのお金2.0を読んでやっと理解できました。

※今は経済の自由化が進行しているのです。国家や他人に縛られない新しい経済が動き出しています。自分たちの目的に合わせて経済を自由に作り出す、なんてすばらしいんでしょうか。民主主義は今までに王様や一部の特権階級の人が持っていた権力や知識などを一般の人々に与えて、人々を自由にしてきました。今回は、経済の番なのです。

※私は,これから先の世界がまったく読めません。テクノロジーとともに世界は激変していくでしょう,シンギュラリティーに向かって!
2.教育の未来について<お金2.0>を使って私が予想する

<お金2.0>を読んで、教育制度の未来について当てはめてみたいと思います。教育はこれから先どうなっていくのでしょうか。テクノロジーはどんどん進化しています。教育の世界は明治時代からそんなに変わっていないと思いますが、黒板を使って、30人くらいの子ども達を前に教師が知識を教えようとしている。教えている内容といってもそんなに変わっていないような気がします。

教育が変わるためのキーワードはもちろん「分散化」になるでしょうが、歴史を学ばないと未来は描けません。しかも,板倉さんにしても未来が描けなかったのだから教育の未来を予想するのはかなり難しいに違いありません。いや出来ないのかもしれません。そこをあえて私なりにやってみようと思います。

教育の分散化ってなんだろう。どうなっていくことなのか。教育をする主体が国家から教育を受ける個人に移るということだろうか。それとも教師に教える自由が大幅に与えられることになるのだろうか。

日本では明治5年の学制が始まったとき、教育は個人のためにすると謳われています。個人のために教育があるとなると、いろんな学校が認められるとうことでしょうか。あるいは,個人の自宅でも教育が可能になってくることでしょうか。逆に子ども時代の自由な時間が必要だと認められるようになって、学習の中に遊びや話し合いの時間が設けられるようになるかもしれません。

授業内容としては、仮説実験授業がいろんな教科に応用されていて教師は教える教材研究から解放されて、教師と子ども、あるいは子どもと子どもの関わりを中心に据えた授業になっていくのでしょうか。

一人の教師が担任として全ての教科を担当するのではなく、教科に応じて各教師が教えるようになるかもしれません。それもインターネットを使ってです。一人の超優秀な教師のビデオを全児童が視聴しているかもしれません。

また,各学年で必ず学習する必修科目・内容があるものの,それ以外は、担任が自由に選べる裁量が大きくなるかもしれません。

シンギュラリティーが起こり、人が生活のために働かなくてよくなったときに、教育のあり方がどう変わるのか、見てみたいです。
3.私が考える将来の教育におけるビジョンは何か?

教育の民営化、企業による教育はありえるのでしょうか。

シンギュラリティーが起こり、ベイシックインカムによってお金を稼ぐ必要がなくなり、国がなくなればありえるかもしれません。どこの学校で教育を受けるか、あるいは学校に行かないで自分で学ぶかを決められるようになるかもしれません。

教育の中で中心になるのは、個人が幸せに生きるための技術(哲学)を学ぶような学校になるのかもしれません。その中には、もちろん科学、数学、日本語、外国語、歴史、コンピュータ(AI)、哲学(道徳)、芸術、スポーツはもちろん、お金の使い方などの経済や人間関係のあり方なども含まれてくると考えられます。偉人の生き方をその学年に合わせた教え方で教えているかもしれません。

教育におけるビジョンは、今の私に考えられることは、ずばり<楽しさ>です。子ども達が<楽しい>と思えることが教育の中心になると思います。結局、板倉さんが言っていたことに落ち着くことになるでしょう。私は,これしかないと思います。

最後まで読んでいただき,ありがとうございました。

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