仮説実験授業「空気と水」(2023.4.30)の実践

仮説実験授業の実践
Hiro
Hiro

<障害青年の教育をさらに保障するとある会>のサンデーゼミで,仮説実験授業をする機会を頂きました。そこで,「空気と水」を実施しました。5人のゼミ生と大人3人の計8人が参加してくれました。

Hiro
Hiro

参加者の問題の予想がばらついたので「もしかしたら,討論ができるかな?」と期待したのですが,そこまではできませんでした。

Hiro
Hiro

参加者の感想にもあるように,自分の考えを言語化するのが難しかったようです。抽象的な考えや自分の感情を言語で表すことは,誰にだって非常に難しいと考えます。ただし,言語化することができなかったとしても,「空気と水」の関係が理解できていればそれでOKだと思います。

Hiro
Hiro

また,全員が楽しく授業に参加できたことが何よりうれしいことでした。スポイト競争は,参加人数が少なかったので,体力的にたいへんだったと思います。それでも,皆さんの楽しんでいる姿を見ることができて,私はよかったです。

Hiro
Hiro

「科学は楽しい」と,感じてもらえると将来,何か分からない事に出あったとしても,「自分は楽しく学べるのではないか」と思ってもらえるのではないか,と勝手に考えています。

Hiro
Hiro

今回は,問題5までで終わりにしました。次回は,前回のおさらいをしてから,続きを実施したいと考えています。前置きが長くなりました。今回のみなさんの感想を書いておきます。下の写真は,授業のワンシーンです。

「空気と水」の楽しさ度

  • 5.とても楽しかった  6人
  • 4.楽しかった     2人
  • 3.どちらともいえない 0人
  • 2.つまらなかった   0人
  • 1.全くつまらなかった 0人

仮説実験授業「空気と水」を受けての<感想>

(番号は,楽しさ度を表しています。例えば,5は,とても楽しかった,

4は,楽しかったになります。)

〇スポイト競争をして楽しかった。(Kさん,5)
〇スポイトきょうそうが,たのしかった。(Yさん,5)
〇科学のリレーがおもしろかったし,楽しかったです。空気と水のいけんをゆうのがむずかしかったです。また,リレーをやりたいなと思いました。(Uさん,4)
〇リレーがたのしかった。(よそうを)かえてよかった。科学がむずかしかった。くうきがでて,みずがいっぱい。(?,4)
〇木下先生がわかりやすく教えてくれてよかった。さいしょは,わからなかったけど,だんだんわかりました。科学のこたえはむずかしかったけど,かんがえる力がついたと思います。(Kさん,5)
〇見えない空気を目で見てわかる授業がよかったです。スポイド競争や活動的なことがあると楽しくなりますね。水中でコップに水が入ったことが目で見てわかるように色付きコップがあれば見えるかな。(Kさん,5)
〇空気はなにもないと思っていたが,空気は確かに存在している。意見が分かれたので面白かったです。ゼミ生の課題が知らされました。少しでも理由が言えていた人もいたので良かったです。先生がゆっくり話されるのが良かったです。ありがとうございました。           (Tさん,5)
〇実際に体験,体感することでわかりやすくて楽しかったです。「なぜ?」ということを考えることがおもしろかったです。ゼミ生のキラキラした視線,引き込まれている様子がとても印象的でした。ありがとうございました。😊(Iさん,5)

Hiro
Hiro

授業をしていた私もとても楽しかったです。感想もいいものばかりでうれしかったです。ありがとうございました。さあ,次回はどんな授業になるでしょうか?お楽しみに!

Hiro
Hiro

最後まで読んでいただき,ありがとうございました。

Shige
Shige

温泉へ行きたいと思われたら,

よかったら下のサイトからどうぞ!