仮説実験授業「電池と回路」(第1回豆電球のつけかた)の報告

仮説実験授業の実践
Hiro
Hiro

2024年5月4日(土)サンデーゼミにおいて科学教室を実施しました。内容は,仮説実験授業「電池と回路」(第1回 豆電球のつけかた)です。今回のゼミ生の参加は5名,計8名の参加者でした。

Hiro
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私は,今回の科学教室はとても楽しかったです。何が楽しかったかというと,ゼミ生が今まで学習してきた内容を使って考えることができたことを発見したからです。

【問題6】は次のような問題です。あなたは,この豆電球はつくと思いますか?どうでしょうか。一度,時間をとって考えてみてください。

Hiro
Hiro

ゼミ生は何をえらんだと,あなたは思いますか。

ア,つく。でしょうか?
イ,つかない。でしょうか?
ウ,くらくつく。でしょうか?
Hiro
Hiro

実は,ゼミ生の5人は全員がア,の「つく」を選びました。

Hiro
Hiro

そして,正解は,アの「つく」なのです。ゼミ生,全員が正解です。

Hiro
Hiro

では,ゼミ生が正解を選ぶことができたのは何故だと,あなたは思いますか。

 それは,ゼミ生がアルミニウムは電気をよく通すことを,前の科学教室「自由電子が見えたなら」で学んでいるからです。その証拠に,あとの2名の参加者は,アルミは電気を通さないから「イ,つかない」を選んだ人もいますし,アルミは広いので電気が弱まってウ,くらくつく。を選んだ人もいたからです。
Hiro
Hiro

私は,ゼミ生が学んだことを確実に自分の知識にしていると感心してとても嬉しくなったのです。

Hiro
Hiro

実はゼミ生が正解をしたのはこれだけでなく,全部で3回もゼミ生が正解したことがありました。ゼミ生が盛り上がったことは言うまでもありません。

Hiro
Hiro

これまで科学教室を実施してきて,ゼミ生は確実に学んでいるのだと私は確信することができた教室になりました。みなさん,これからも,科学教室(仮説実験授業)にご期待ください。

Shige
Shige

下の写真は,実験に集中するゼミ生のみなさんです。

(ブログに載せるので顔を加工しています)

〇参加者の「ものとその重さ」に対する<楽しかったかどうか>の評価を載せておきます。

5.とても楽しかった   6人
4.楽しかった      0人
3.どちらともいえない  0人
2.つまらなかった    0人
1.まったくつまらなかった0人

〇参加者の「ものとその重さ」に対する<わかったかどうか>の評価を載せておきます。

5.とてもよくわかった  4人
4.よくわかった     1人
3.どちらともいえない  1人
2.わからなかった    0人
1.まったくわからなかった0人

〇参加者の授業に対する感想です。

Hiro
Hiro

感想を書いていただき,ありがとうございました。

(イニシャルの後の番号は,楽しかった度とわかった度を表しています。例えば,5,2は,5.とても楽しかった,2.わからなかった という意味です。)

  • 電池と回路のべん強をしました。どのようにつなぐか,わからなかったけどべん強するうちつなぎ方がわかってよかったです。また電池と回路のべん強をしたいと思いました。電池と回路のべん強楽しかったです。(Kさん 5,5)
  • 電池と回路の勉強がとても楽しかった。よく分かりました。(Kさん 5,5)
  • 今日は,電気と電池をつなぐのを実験しました。とっても楽しかったです。(Uさん 5,3)
  • 電池と回路がたのしかった。(Yさん5,5)
  • とてもたのしかった。よくわかった。(Nさん 5,4)
  • 電池と回路で豆電球がつく仕組みが分かって,面白かったです。予想して実験して,結果を確かめるのが楽しかったです。(Hさん 5,5)

Hiro
Hiro

次回の科学教室は,仮説実験授業「電池と回路」(第2回 はだか線とビニール線・エナメル線)です。

Hiro
Hiro

電池と電気に関する問題を解いていきながら,基礎的な電気についての考え方を学んでいきます。きっと楽しい教室になると思いますので,ふるって参加してください。よろしくお願いします

Hiro
Hiro

最後まで読んでいただき,ありがとうございました

Shige
Shige

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