生活の知恵

板倉聖宣著『ぼくらはガリレオ』(岩波現代文庫2011年1月発行)の紹介

板倉聖宣著『ぼくらはガリレオ』を紹介します。板倉さんは,この本の中で次のように書いています。「私(板倉)はこの本を「ゆっくり科学することを楽しみたい」という人たちに読んでほしいと思っています」,つまりこの本は,知識を仕入れるための本ではなく,自分の頭で考えながら読んでほしいということだと,私は思います。
生活の知恵

岸田秀著『続・ものぐさ精神分析』(中公文庫1982年7月発行)の紹介

岸田秀氏による<アメリカの精神分析>について紹介します。自分にとっては,目からうろこの内容でした。みなさんにお伝えしたくて,本文に沿っていくつかの問題を考えました。その問題を気楽に考えながら読んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
生活の知恵

ウリ・ニーズィー/ジョン・A・リスト著『その問題,経済学で解決できます』 (東洋経済新報社)の紹介

世の中のなにげない問題を経済学で解決するという斬新なアイデアの本に出あいました。紹介者は,岡田斗司夫氏です。私がこの本を読んでみると,<経済学に実験という概念を持ち込んだ>という点については,今までにない斬新で面白い企画だと感じました。
算数の計算力を高める方法

小学6年生「分数のわり算」の意味と教え方

小学6年生「分数のわり算」をどのように教えたら,子どもが理解できるようになるのか,あるいは子どもにとって分かりやすいのか,自分なりに考えてみました。これから私が紹介する方法は,現役時代に私が学んだものです。間違いがあれば教えてください。よろしくお願いいたします。
生活の知恵

岸田秀著『ものぐさ精神分析』(中公文庫1982年6月発行)の紹介

私は,岸田氏に日本の新しい歴史の見方を教えてもらったような気がします。日本人がアメリカから真に独立しない,いや独立できない理由が理解できました。日本軍が,なぜインパール作戦のような作戦を計画・実行したのか,太平洋の島々で玉砕したのはなぜか,特攻隊をなぜ作ったのか,その意味が理解できたように思いました。
生活の知恵

小森圭太著『科学的―潜在意識の書きかえ方』(光文社2018年7月発行)の紹介

今まで<引き寄せの法則>というタイトルの本をいろいろ読んできましたが,どうやって引き寄せをするのか,また,なぜ引き寄せることができるのか,については謎のままでした。この本を読んで,量子力学(量子論)を通して<引き寄せ>を学ぶことで理解できたように思います。
生活の知恵

和田秀樹著『80歳の壁』幻冬舎新書の紹介

2022年12月に亡くなった自分の母親の状態をみて思うことは,<老いる>ということは,母親にとっても周りの人間にとてもたいへんな事だということです。<老いる>ということは,老いた自分のできることが少なくなっていくからです。80歳に向けて自分でどんなことができるのか,どんな対応をしたらよいのか一緒に考えましょう。
孫への手紙

ヒロじい教えて!お金と幸せ

お金でいろんな物やサービスを買えるけど、親子関係や人間関係、人の思いや希望、生きがいなどお金で買えないものもたくさんあるそうです。お金は無いと不自由だけれど,お金があり過ぎても,それで幸せになれるとは限らないところが人間です。人生は面白いです。
孫への手紙

ヒロじい教えて!死を考える

今生きている人は、いつか必ず全員が死にます。しかも死は,突然訪れます。どんな人も死から免れません。死を考えることで、今どんな行動が大事か考えられるようになると考えます。全ての人が今生きていることの意味を考えて,幸せに生きてほしいと願っています。
孫への手紙

ヒロじい教えて!本を読むこと。

ヒロじい教えて!本を読むこと。 らんちゃん こんにちは。じいじ。 Hiro 全員お揃いで、いいね。何かあったの? りんちゃん 今ね、みうちゃんとみなと君がばあばん家にいるって聞いたから3人で遊びにきたの。 Hiro それはよかった。じいじも...
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