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仮説実験授業「背骨のある動物たち」(第2回)の報告

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仮説実験授業の実践
Hiro
Hiro

今回の科学教室の参加者は,ゼミ生が6名の参加でした。内容は,仮説実験授業「背骨のある動物たち(2回目)」です。

Hiro
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今回の学習は,生物を細かく分類していく作業?となります。今回もこの学習がゼミ生に受け入れてもらえるのか不安でした。私の不安をよそにゼミ生は生物の分類について,一生懸命考えていました。ですから,科学教室が終わって「よかったかな」と私は思っています。

Hiro
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今回も前回のおさらいからスタートしました。まずは,生物とは何かの定義からです。

生物とは,
・生まれて死ぬ
・養分をとって,成長する
・子孫をのこす(ふやす)
・息をする(呼吸をする)
Hiro
Hiro

たくさんのものを生物と無生物に,それから生物を動物と植物にわけてもらいました。そして36の動物を,<足があるか,足が無いか>で2つの種類の動物に分けてもらいました。

Hiro
Hiro

ここで質問です。

質問.あなたは,カタツムリには足があると思いますか。次の3つの選択肢から1つ選んでください。
 予 想
ア.ある
イ.ない
ウ.その他
Hiro
Hiro

カタツムリの足はあるように思えますが,あれは足と言っていいのでしょうか。正解をゼミ生が調べてくれました。今の若い人は,スマホがあるので分からないことをすぐに調べることができます。

Hiro
Hiro

カタツムリには腹足(ふくそく)という足があるそうです。一般的に考える足と少し異なりますが,カタツムリにも足はあります。だから,ア.ある,が正解です。

Hiro
Hiro

ゼミ生は驚いていました。私も驚きました。足の概念をどう考えるか,難しいところではありますが,新しい考え方が身に付いたかもしれません。

Hiro
Hiro

科学者は,動物を背骨があるか無いかで分類します。俗にいう「脊椎動物(背骨あり動物)」と「無脊椎動物(背骨なし動物)」の2種類です。

Hiro
Hiro

その後も「背骨なし動物」を細かく分類したかったのですが,時間が足りませんでした。そこで,途中でしたが今回はここまでにしました。続きは,また機会があれば実施することにします。

〇ゼミ生の「背骨のある動物たち」に対する<楽しかったかどうか>の評価を載せておきます。
5.とても楽しかった   4人
4.楽しかった      1人
3.どちらともいえない  1人
2.つまらなかった    0人
1.まったくつまらなかった0人

〇ゼミ生の「背骨のある動物たち」に対する<わかったかどうか>の評価を載せておきます。
5.とてもよくわかった  5人
4.よくわかった     0人
3.どちらともいえない  0人
2.わからなかった    1人
1.まったくわからなかった0人

〇ゼミ生の「背骨のある動物たち」に対する感想です。
感想を書いていただき,ありがとうございました。(イニシャルの後の番号は,楽しかった度とわかった度を表しています。例えば,5,2は,5.とても楽しかった,2.わからなかった という意味です。)
  • たまごのこと,とてもよくわかった。せぼねたのしかった。(Nさん 4,5)
  • ライオンには背骨がないって聞いて驚きました。ウズラも背骨があるって聞いてびっくりしました。(Sさん 5,5)    (ライオンには背骨があります!)
  • いろいろないきものがいることがたくさんしりました。ほかにもいろいろいるとおもいました。いいべんきょうになりました。ありがとうございました。まあ,よろしくおねがいします。(Aさん 5,5)
  • せぼねのある動物のべんきょうがたのしかったです。(Yさん 5,5)
  • 背骨の有る動物勉強して楽しかった。よく分かりました。(Kさん 5,5)
  • 難しかったけど色々なことを初めて知りました。(Iさん 3,2)
Hiro
Hiro

※最後まで,読んでいただきありがとうございました💛

Hiro
Hiro

次回の科学教室は,仮説実験授業『光と虫めがね』を実施します。

Shige
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