サークルレポート

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田坂広志著『すべては導かれている』(小学館2017.12.3発行)の紹介

今回紹介させて頂くのは,田坂広志著『すべては導かれている』という本になります。読んでみると,自分に新しい生き方を示しているようで,たいへん参考になりました。みなさんにも紹介する価値があるだろうと判断したので,このレポートにまとめることにしました。
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奥山治美著『オリーブオイル・サラダ油は今すぐやめなさい』(総合ムック2015.5.1発行)の紹介

この本は,武田邦彦氏の紹介になります。読んでみて,専門的な内容で難しいことが多いので目次だけを写真にとって載せておきます。内容を詳しく知りたい方は,実際にこの本を読んでくださることをお願いします。
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板倉聖宣著『ぼくらはガリレオ』(岩波現代文庫2011年1月発行)の紹介

板倉聖宣著『ぼくらはガリレオ』を紹介します。板倉さんは,この本の中で次のように書いています。「私(板倉)はこの本を「ゆっくり科学することを楽しみたい」という人たちに読んでほしいと思っています」,つまりこの本は,知識を仕入れるための本ではなく,自分の頭で考えながら読んでほしいということだと,私は思います。
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岸田秀著『続・ものぐさ精神分析』(中公文庫1982年7月発行)の紹介

岸田秀氏による<アメリカの精神分析>について紹介します。自分にとっては,目からうろこの内容でした。みなさんにお伝えしたくて,本文に沿っていくつかの問題を考えました。その問題を気楽に考えながら読んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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ウリ・ニーズィー/ジョン・A・リスト著『その問題,経済学で解決できます』 (東洋経済新報社)の紹介

世の中のなにげない問題を経済学で解決するという斬新なアイデアの本に出あいました。紹介者は,岡田斗司夫氏です。私がこの本を読んでみると,<経済学に実験という概念を持ち込んだ>という点については,今までにない斬新で面白い企画だと感じました。
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岸田秀著『ものぐさ精神分析』(中公文庫1982年6月発行)の紹介

私は,岸田氏に日本の新しい歴史の見方を教えてもらったような気がします。日本人がアメリカから真に独立しない,いや独立できない理由が理解できました。日本軍が,なぜインパール作戦のような作戦を計画・実行したのか,太平洋の島々で玉砕したのはなぜか,特攻隊をなぜ作ったのか,その意味が理解できたように思いました。
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小森圭太著『科学的―潜在意識の書きかえ方』(光文社2018年7月発行)の紹介

今まで<引き寄せの法則>というタイトルの本をいろいろ読んできましたが,どうやって引き寄せをするのか,また,なぜ引き寄せることができるのか,については謎のままでした。この本を読んで,量子力学(量子論)を通して<引き寄せ>を学ぶことで理解できたように思います。
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和田秀樹著『80歳の壁』幻冬舎新書の紹介

2022年12月に亡くなった自分の母親の状態をみて思うことは,<老いる>ということは,母親にとっても周りの人間にとてもたいへんな事だということです。<老いる>ということは,老いた自分のできることが少なくなっていくからです。80歳に向けて自分でどんなことができるのか,どんな対応をしたらよいのか一緒に考えましょう。
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ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリンッグ、アンナ・ロスリング・ロランド著『ファクトフルネス』の紹介

「ファクトフル(FACTFULL)」というのは、「事実に満ちている」という意味で、「ネス(NESS)」は「〇〇な状態・〇〇な性質」を表します。この二つの言葉を合わせて、「事実に溢れた状態」から転じて、「データという事実に基づいて世界を見る」という意味の、「ファクトフルネス」という言葉が誕生したと言われています。
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保坂隆著『お金をかけない「老後の楽しみ方」』PHP文庫の紹介

大事にしている本は、時々は読み返したほうが良いと思いました。自分が好きな本は、繰り返し大切なことを教えてくれます。読んでも忘れていることを思い出した方が、新しい知識を入れるよりも値打ちがあるかもしれません。すばらしい本には中々出会えませんからね。
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